浅田 斉吾 (あさだ せいご、1980年3月6日 - )は、日本のプロダーツプレイヤー。
来歴
大阪府茨木市出身。185cm。利腕：右。兄の浅田剛司もダーツプレイヤー。大阪桐蔭高等学校時代はラグビー部のロックで花園ベスト16、なみはや国体高校日本一を経験。大学ラグビー部からの誘いもあったが、練習に参加した時に部員から金銭を要求されたことで失望し、進学を選ばずに外国車の販売会社に就職。その会社の社長が病院も経営しており、ラグビー経験を知って、整骨院で見習いをしながら専門学校に通うことを薦められる。専門学校在学中にダーツと出会い、整体師の資格を取得後、ダーツプレイヤーを目指す。ダーツ歴わずか1年でトッププレーヤーに上り詰める。
2015年〜2020年ソフトダーツプロトーナメントPERFECTで年間ランキング1位として君臨。
日本だけでなく、PDCアジア、ヨーロッパにおいても活躍している。
ダーツ・セッティング
- バレル（ソフト）：Maestro Seigo Asada phase3（Unicorn）
- バレル（ハード）：Maestro Seigo Asada phase3 Steel（Unicorn）
- フライト：L-Flight PRO L3 Shape（L-style）
- シャフト：L-Shaft Lock Straight 330（L-style）
- チップ：Premium Lippoint（L-style）
主な成績
国内プロツアー
BDO
BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス
- 2015: 予選ラウンド (ブライアン・ドーソン:1-3)
- 2016: 1回戦 (ウェスリー・ハームズ:2-3)
- 2017: 予選ラウンド (ジェフ・スミス:1-3)
PDC
PDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップ
- 2018: 1回戦 (ロブ・クロス:0–3)
- 2019: 2回戦 (ジェームズ・ウェイド:2–3)
- 2020: 3回戦 (ピーター・ライト:2–4)
PDC ワールド・カップ
- 2018: 準々決勝 (スコットランド:0-2)
- 2019: 準決勝 (スコットランド:0-2)
- 2020: 1回戦 (スコットランド:3-5)
その他の大会
- PDCアジアンツアー2018 年間ランキング2位
- PDCアジアンツアー2019 年間ランキング2位
- JSFD JAPAN OPEN 優勝5回 (2012, 2014, 2015, 2016, 2017)
- PDC CHALLENGE TOURNAMENT 優勝3回 (2017, 2018, 2019)
- 2014年 WDF ラスベガスオープン クリケットダブルス 優勝
世界選手権の結果
テレビ出演
- 『グッと!スポーツ「驚異のダーツロボ 浅田 斉吾」』NHK総合テレビ 2017年3月7日 22:25〜23:00
『ナカイの窓』 9月20日(水)23:59〜24:54、日本テレビ
『水曜日のダウンタウン』 7月15日 21:56～、TBS
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 浅田斉吾 せーちゃんねる YouTubeチャンネル
- SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN 選手名鑑
- L-style プレミアム選手 浅田斉吾
