中部工業短期大学(ちゅうぶこうぎょうたんきだいがく)は、愛知県春日井市松本町字鴨原1200-1に本部を置いていた日本の私立大学である。1962年に設置され、1966年に廃止された。
概要
大学全体
- 学校法人三浦学園により1962年、愛知県春日井市内に設置された日本の私立短期大学。
- 当初は設置学科数は2つで、入学定員はいずれも40名となっていた。1963年には1学科の増設により3学科体制となる。
- 予て四年制大学への水増し計画が実現したことにより、結局は1963年の入学生を最後に1966年3月31日をもって短期大学としての使命を終える
教育および研究
- 設置された学科の各専門教育が行われていた。
沿革
- 1962年
- 1月20日 - 短期大学の設置が文部省より認可される
- 4月1日 - 中部工業短期大学が以下の学科体制にて開学する。在学者数/入学定員
- 機械科 男31/40
- 電気科 男28/40
- 12月8日 - 学校法人三浦学園の24周年記念式と中部工業短期大学の開学式が行われる。
- 1963年
- 4月1日 - 建設科を増設。学生数/入学定員 は以下の通り。
- 56/40
- 同 - 全学科、学生募集最後となる。以後、中部工業大学へ。
- 4月1日 - 建設科を増設。学生数/入学定員 は以下の通り。
- 1966年3月31日 - 短期大学としての使命を終える。
基礎データ
所在地
- 愛知県春日井市松本町字鴨原1200-1
教育および研究
組織
学科
- 機械科
- 電気科
- 建設科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 中学校教諭二級免許状(技術)の設置が、機械科、電気科において認可されていた。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
- 三浦幸平:本短大学長
系列校
- 名古屋第一工業高等学校
関連項目
- 廃止された日本の短期大学一覧
- 中部大学
- 中部大学女子短期大学
関連サイト
- 学校法人中部大学の歴史
出典
注釈




