中心つき五角数(ちゅうしんつきごかくすう、英: centered pentagonal number)とは、中心つき多角数の一種で、正五角形の形に点を下図のように並べたとき、図に含まれる点の総数にあたる自然数である。五角数は無数にあり、そのなかでは1が最も小さい。

n番目の中心五角数は以下の式によって表すことができる。

C 5 , n = 5 n 2 5 n 2 2 {\displaystyle C_{5,n}={\frac {5n^{2}-5n 2}{2}}}

中心五角数を小さいものから列挙すると次のようになる。

1, 6, 16, 31, 51, 76, 106, 141, 181, 226, 276, 331, 391, 456, 526, 601, 681, 766, 856, 951, 1051, …(オンライン整数列大辞典の数列 A5891)

関連項目

  • 五角数

外部リンク

  • Weisstein, Eric W. "Centered Pentagonal Number". mathworld.wolfram.com (英語).

美しい五角数の性質をみてみよう YouTube

中学数学:円周角:円周角と中心角② 数樂管理人のブログ

【中学受験算数】平面図形の角度 小学生は解ける 正五角形の角度【最難関クラス/偏差値up】 YouTube

五角形の中の合計角度は何度?

小学校5年 算数 正多角形の角の大きさ YouTube