勝胤寺(しょういんじ)は、千葉県佐倉市にある曹洞宗の寺院。
歴史
1532年(享禄5年)、千葉勝胤の開基である。千葉勝胤は本佐倉城の城主であり、華翁祖芳を招いて寺を創建した。
当寺の名称は勝胤に由来しており、伝千葉勝胤像など千葉氏に関する寺宝を有している。
千葉氏滅亡後は徳川家康より20石の寺領が与えられている。
文化財
- 勝胤寺中世石塔群(佐倉市指定史跡 昭和50年9月17日指定)
交通アクセス
- 大佐倉駅より徒歩9分。
脚注
参考文献
- 千葉県高等学校社会科教育研究会歴史部会 編『千葉県の歴史散歩(歴史散歩12)』山川出版社、2006年
外部リンク
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